こんにちは、もっちーです。
今回は、
「分籍」で毒親育ちの人生に節目をつくる
という話をしていきます。
毒親に人生をめちゃくちゃにされた、
これからは自分の人生を生きていきたい、
もし、あなたがそう思うなら、
今回の話を聞くことで
人生が一歩前進することでしょう。
人生を変えていこうとするときに、
心構えや心の持ちようが
すごく大事になってきますが、
今回の内容は、
その心の持ちように
特に大きな影響を与えてくれます。
そのぐらい、
やってほしい内容なので
ぜひ、集中して聞いて下さいね。
分籍は独立する宣言
タイトルでも言っていますが、
「分籍」をすることが
毒親育ちの人生には必要だと僕は考えています。
分籍とは、
親の戸籍から離れて
子どもが独立した戸籍をつくることです。
戸籍とは、
国民の「出生や親子、夫婦関係」
などの記録のことです。
分籍をしないと、
親の戸籍に子どもの情報が入ったままになり、
分籍をすると、
親の戸籍から子どもの情報がなくなります。
分籍をすると
子どもは独立した戸籍を作ることができますが、
それにより社会的に変わるものはあまりありません。
別に親子の縁が切れるわけでも、
相続関係がなくなるわけでもないです。
ただし、分籍をしておくと、
子どもが結婚したか、姓が変わっても
戸籍上にはそれが記載されません。
なので、親に知らせなければ
戸籍からはそれがバレない
というメリットはあるようですね。
では、なぜ分籍はした方が良いかと言うと、
精神的に良いからです。
毒親育ちは、人によって違うと思いますが、
親から離れることを切望しています。
それが様々な理由により、
離れられないから苦しいのですが…
分籍は特に何か条件もなく、
公的な文章として残る形で
「親とは違う戸籍」を作ることができます。
通常、子どもは大人になり、
独立する時に分籍をするものです。
あるいは結婚する時に
自動的に親の戸籍から
離れることもあるかと思いますが、
分籍をするということは自分の中で、
「親とは違う存在として生きていきます」
という宣言を掲げることになるのです。
宣言や儀式といったものは、
それそのそもでは何も起きませんが、
人の心の中で大きな区切りを作るのに役立つのです。
入学式や結婚式は、
やってもやらなくても何も変わらないですが、
人生の節目になるのが分かりやすい例ですね。
分籍のやり方
分籍のやり方は
・最寄りの役所、あるいはネットから分籍届を手に入れる。
・分析届、本人確認書類、印鑑を持って役所に行く。
これだけです。
以前までは戸籍謄本を用意したり、
本籍地の役所にも
提出しなければいけなかったのですが、
いつの間にか不要になり、
申請が簡単になっているようです。
ちなみに、分籍をする時に決める本籍地は、
現住所とは違うので
実はどこに設定してもいいです。
伊勢神宮でも、皇居でも、
富士山のてっぺんを指定してもOKです。
例えば伊勢神宮に籍を置いた場合は、
三重県伊勢市の役所が管理することになります。
まとめ
まとめです。
分籍は親との縁を
切ったりすることはできないが、
人生の区切りになり、精神的な心持ちが変わる。
分籍届は役所かネットからDLでき、
提出も最寄りの役所から行える。
という話でした。
お知らせ
最後にお知らせです。
毒親育ちが幸せな人生を送るために、
特別な情報を発信する公式ラインができました。
公式ライン登録のプレゼントとして、
「毒親育ちが自分の人生を取り戻す14の提案 前編/後編」
も期間限定で配布していますので、
ぜひチェックしてみてください。
期間限定なので、お早めにどうぞ。登録はこちらです↓
