睡眠薬の断薬は1週間に◯◯%減らすと上手くいく

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こんにちは、もっちーです。

今回は、
睡眠薬の断薬方法について
話をしていきます。

ぼくは子どもの頃に心身を病み、
睡眠薬のお世話になりました。

マイスリー
ハルシオン
ルネスタ
ロヒプノール
ベンザリン

特にロヒプノールとルネスタは
ズッ友でした笑

ご存知の方も多いと思いますが、
睡眠薬(向精神薬)の中には
依存性があるものがあります。

いわゆるベンゾ系と呼ばれるタイプの
薬がそれに該当します。

僕は長い間、薬を使っていたので
かなりの依存症になっていて
大変苦しみました。

しかし、今では完全に薬を
断ち切ることができているので

今回、その方法をお話ししていこうと
思っています。

薬を5%ずつ減らす

依存性のある薬を止めるときは、
少しずつ減らさなければいけません。

一気に薬を止めてしまうと、
反動で非常に苦しいですし
体への負担が大きい
です。

薬を止めよう!
と思って、錠剤を半分にしてみた人
もいると思いますが、

案外それだと上手くいきません。

例えば1錠が2mgだとすると、
半分にすると1mgになります。

体に入る薬の量は半分にまで減ってしまい、
急激な変化に体がついてこないのです。

半分とかではなく、
もっともっと細かくしないといけないのです。

できれば減らす量は
1週間で5%程度にした方がいい
です。

1錠が2mgなら5%は0.1mgです。

錠剤ではこれほど
細かくすることはできないので、
薬局で錠剤を粉にしてもらいましょう。

すると、細かくなった粉薬として、
処方してもらえます。


この方法なら1週間で5%ずつ
減らせるわけですから、
20週間くらいで断薬できます。

ちなみに、僕の場合は
かなり依存性がキツかったので、
確か2.5%ずつ減らした覚えがあります。

つまり、40週間かけて断薬しました。

時間はかかりますが、
薬の依存性の悩みの一つに

「一生やめられないんじゃないか?」
という不安がありますが、

時間さえかければ薬はやめられる
という確証が持てると
途端に心が軽くなります。

精神的な負荷が減れば減るほど
薬はやめやすくなりますから、
よりやめられる確率は上がることになります。


この方法は僕も実際に
やって上手くいっていますし、
オススメです。

ただし、実際にやる場合は
主治医と相談してから行ってくださいね。