こんにちは、もっちーです。
今回は
「毒親育ちが生きづらいのは親に○○されているから」
というお話をしていきます。
動画はこちらです。
ぼくもそうですが、
毒親育ちは社会や人生のなかで
「生きづらい…」と感じることが多いと思います。
あまりにも生きづらいことが多すぎて、
何が辛いのか、どうして辛いのか?
何も分からずに混乱すらします。
しかも厄介なことに、
この生きづらさは放置しておいても
解決することはあまりありません。
むしろ、どんどん生きづらさが増えていき、
最後には大きくなった雪だるまに潰されたように
身動きがとれなくなってしまいます。
しかし、生きづらさの根本原因を知って、
混乱の元をていねいに
一つ一つ理解していけば
生きづらさの克服になります。
生きづらさを克服すれば、
世界が変わりますよ。
常に胸の中にある違和感が
コロッととれて、
生きる楽しさが湧いてきますし、
見るもの全てが灰色に見えていたのが、
鮮やかな世界が広がる気さえしてきます。
それぐらい、
生きづらさの根本原因は
あなたを苦しめているのです。
毒親は子どもを支配している
では、生きづらい根本原因は何かというと、
それは「親があなたを支配している」です。
健全な親というのは子どもに対して
「何がしたい?」
「どうしたい?」
「どんなことを考えているの?」
と、子ども自身が自分で動くように
子どもを主軸にして考えます。
しかし、毒親は子どもに対して
「これをしなさい」
「こうしなさい」
「こう考えなさい」
と、子どもを動かすために
親自身を主軸にして考えます。
つまり、親が子どもを
支配しているのです。
支配されて育った子どもは様々な問題を抱え、例えば
・自分の意見がなくなる
→自分を意見を出さずに育ってきたから
・自信がなくなる
→自分主体で動くことがなく、成功体験が少ないから
といったものが現れます。
さらに、これらは社会生活で
二次的な問題も引き起こします。
対人関係で言いたいことがあっても
自分の意見が出せなかったり、
そもそも自分には意見がないと
思い込んでしまったり、
仕事をしても自信がないので
結果も出ない、などです。
親を毒親と認めていく
では、この問題を解決するためには
どうすればいいのかというと、
まずは親は毒親で、
『自分は支配されていた』
という事実を認めていくことがスタートです。
ちょうど、あやしげな集団に
洗脳されている人が洗脳から
抜け出すには、
洗脳されていたという事実を
認める必要があることと似ています。
そして、洗脳されていたと認めるということは、
親が毒親であると認めることにもなります。
ですが、長年支配されてくると、
親が毒親であると
認めづらかったりもします。
親が毒親であると認めるための
方法についてはこちらの記事でも紹介しています。
この記事でも改めて紹介しますね。
自分の過去を探る
自分の親が毒親であると認めるためには
親が毒親である根拠を集めましょう。
それには、
自分が普段あるいは昔から嫌だったこと、
エピソードなどを思い出して
書き出してみます。
どんな些細なことでも大丈夫なので
書き出してみます。
できたらノートの方がいいですが、
なかったらスマホのメモ帳とかでも
いいですよ。
親の行動やされて嫌だったこと、
言われて傷ついた言葉などを書きます。
この作業は過去のトラウマを
掘り起こす可能性が高いので、
少しずつ行いましょう。
書いていて、苦しくなってきたら
一旦やめて休憩するか、
後日行いましょう。
で、書き出せたら
それは自分の記憶に残っている
「過去にされた事実」になります。
それを冷静に見てみれば、
親が毒親かどうかが分かります。
まずは書いてみましょう
まずはノート、
あるいはスマホのメモ帳を
用意しましょう。
そして、過去の親にされて
嫌だったことや嫌だった言葉を
2つ書いてみましょう。
おわりに
今回は、
「毒親育ちが生きづらいのは親に支配されているから」
というお話でした。
親の支配が子どもの人生を狂わせます。
その支配から逃れるには、
親は毒親であると認めなければいけません。
そのために、
今回の記事の内容を
ぜひ実践してみてください。
このブログでは、
毒親育ちが自分の人生を生きるための
情報を発信しています。
お困りの方は他の記事も
ぜひ見てみてくださいね。