毒親育ちが自立をしていくためにするべきたった一つのこと

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こんにちは、もっちーです。

今回は
「毒親育ちが自立をしていくためにするべきたった一つのこと」
という話をしていきます。

毒親育ちは人生の中で多くの問題を抱えていますが、
その原因の一つが今回の話になります。

「原因」なので、ここを抑えられるかどうかが、
自分の人生を取り戻せるかどうかの
ターニングポイント
になります。

もしここを抑えられなければ、
一生、毒親の毒を浴び続けることになります。

毒を浴び続けた先は、
犯罪行為に走ったり、
悲劇的な結末になったりします。

逆に言うと、ここを抑えられれば、
自分の人生を取り戻せる可能性はグッと高まります

あなたの望む幸せな未来も
手に入る可能性が生まれる
のです。

それぐらい重要な話なので、
集中してくださいね。

得られない親の愛を求め続けている

毒親育ちの自立が難しい理由は、
「親の愛」を求め続けているから、です。

通常、人は幼少期に親に愛されて守られることで、
言わば「愛され期」を終えます。

その後、思春期を迎えて精神的に自立し、
一人暮らしを経て経済的にも自立をしていきます。

(現在は経済事情や社会的な事情もあり、
あえて一人暮らしをしない人もいるようですが)

ところが、
親の愛をキチンと受けていないと、
「愛され期」を終えずに大人になります。

しかし、心の中では
愛され期が終わっていないので、
「親の愛」を求めてしまいます。

親から見れば子どもはもう大人ですし、
そもそも毒親であれば
「親の愛」を与えることはできません。

なので、永遠に手に入らない
「親の愛」を求めてしまう
無限ループに入ります。

そして、親から離れて精神的に自立もできず、
毒親の毒に耐える日々を送る…
そんな人生になってしまいます。

愛を受け取る

では、この無限ループは
どうやったら抜け出せるのか?

それは「愛」を受け取ることです。

人から愛を受け取ることで
愛され期を抜け出すことができます。

「でも、毒親からは無理でしょ?」

という声が聞こえてきそうですが、
そうです、毒親からは無理です。

なので、親以外から
愛をもらう
しかありません。

そんなことは可能なのか?

実は可能です。

養子というものはご存知ですか?

元の親に変わって、
血の繋がらない人が親になるという
考え方、及び制度のことです。

この養子の制度によって
実際に救われている人がいるわけですが、

血が繋がっていない、
というのがポイントで、

人は血が繋がっているかどうかに関わらず、
愛を与えたり、受け取ったりできる
ものなのです。

この愛を、まずは日常生活の中で
受け取っていこうとすることが
最初の一歩になります。

愛というのは、言い換えれば優しさです。

日常の人間関係の中で
人の優しさに触れていき、
それによって精神的に落ち着いていきます。

これは、自分の実体験でも
そうだと感じています。

どんな人の優しさに触れるか?
は個々人によって違うとは思いますが、

・友人
・先生
・恋人
・親代わりに親身になってくれる人

などでしょうか。

漫画、映画、ドラマなどでも、
恵まれない幼少期を過ごした主人公が、

人の温かさ(優しさ)に触れて
徐々にしっかりした人間になっていく、

というシチュエーションは
けっこう多いです。

そして、人から受け取った優しさは、
それが「これが優しさなんだな」
と実感することが大切
です。

そうした時に、
胸に少し温かいものを感じるでしょう。

そうした温かさが
あなたの人間性をつくり
自立への後押しをしてくれます。

ちなみに、
人の優しさに触れたら、
ちゃんとお返しをしたほうが良いですね。

「ありがとうございます」
と言うだけでもいいので、
感謝の気持ちを相手に伝えましょう。

「ありがとう」と返す

なので、まずやって欲しいこととしては

人から愛(優しさ)を受けたら、
すぐに「ありがとう」と返す
ことですね。

ありがとうと返さないと、
相手は当然おもしろくありませんから、
優しさをかけてもらえなくなります。

なので、普段から
相手に対する感謝を口にしていきましょう。

まとめ

まとめです。

毒親育ちが自立が難しいのは、
親から愛(優しさ)を
与えてもらっていないから。

愛(優しさ)は、
血が繋がっているかどうかに関わらず、
与えることができるし、受け取ることが出来る。

なので日常の中で、
人から優しさを受け取って、
感謝という形でお返しをしていきましょう。

という話でした。

他にも記事はあるので、
お困りでしたら違う記事を御覧くださいね。